金陵電機製テレコン > アンリツ/金陵テレコンと歴史
アンリツ/金陵テレコン
アンリツ製テレコンの歴史は、1962年に遡ります。アンリツ製として高性能化を遂げた後、 1999年、アンリツのテレコン事業部門は、事業譲渡によって金陵電機に移行し、 金陵電機製テレコンとしてスタートしました。
このように金陵製テレコンは、アンリツ無線製造110余年の歴史背景にした高度な無線製造技術を バックボーンに製造されており、1962年の開発以来、アンリツ－金陵電機製テレコンの歴史は、 ほぼ半世紀になります。
テレコン開発の歴史（アンリツ－金陵電機）
この年表は、アンリツ/金陵の半世紀に亘るテレコン開発の歴史です。※青文字をクリックすると製品ページへリンクします。 詳細はそちらでご確認ください。
| 西暦 | 元号 | 技術 | 用途 |
| 1962 | 昭和37年 |
アナログ式テレコンを開発 （国内初のオールトランジスタテレコン） |
天井走行用・ゴンドラ用・スタッカー用・ディーゼル機関車用 |
| 1972 | 47 | プラスティックケースによる 軽量・小型化 |
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| 1978 | 53 | デジタルテレコンの開発 （世界初：時分割多重方式） |
Silent pile -driver用 |
| 1982 | 57 |
高信頼性・操作性向上（８２テレコン） （専用LSI化、操作スイッチの無接点化等） |
移動車クレーン用 |
| 1984 | 59 | ハンディテレコン開発 | ホイスト・大型クレーン用 |
| 1987 | 62 | 防水用テレコンの開発 | コンクリートポンプ用 |
| 1989 | 平成 元年 |
新微弱対応テレコン開発 (電波法の改正：チャネルの有効利用のため、シンセサイザ方式のテレコンに採用。 MCA方式テレコンを開発し電波を有効利用。） |
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| 1990 | 2 | 特定小電力テレコン開発 | クレーン・ディーゼル機関車・Silent pile -driver・コンクリートポンプ車用 |
| 1991 | 3 | ドイツ向けテレコンの開発 | |
| 1992 | 4 | タイニーテレコンの開発 | 農薬散布車用・高圧洗浄用・鉄塔台用・身障者入浴用 |
| 1994 | 6 | Procon1テレコンの開発 | 移動クレーン用 |
| 1995 | 7 |
ハンディ14の開発 比例制御用 |
タワークレーン用・ホイストクレーン用 油圧ショベル、ホイルダー用 |
| 1996 | 8 | 双方向モデムの開発 | |
| 1997 | 9 | ハンディ１０テレコン開発 | ホイスト・大型クレーン用 |
| 1999 | 11 |
アンリツ→金陵電機へ ハイパーテレコンの開発 固定型テレコンの開発 |
ホイスト・大型クレーン用 台車の制御、無人倉庫の自動制御など |
| 2000 | 12 | 電波法改正への対応 | |
| 2001 | 13 | ゴンドラテレコンの開発 | ゴンドラ |
| 2002 | 14 | ハンディRテレコンの開発 | ホイスト・大型クレーン用・農薬散布車用・高圧洗浄用・鉄塔台用・身障者入浴用 |
| 2003 | 15 | 固定型テレコン３２の開発 | 台車の制御、無人倉庫の自動制御など |
| 2005 | 17 | ハンディRⅡテレコンの開発 | ホイスト・大型クレーン用・農薬散布車用・高圧洗浄用・鉄塔台用・身障者入浴用 |
| 2012 | 24 |
アンリツ/金陵電機テレコン50周年 ハンディSテレコン開発 |
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